久々の更新です。
実は山岳グランフォンドin吉野のあとしばらくして交通事故にあいました。
怪我は打撲のみで済んだため3週間程度で完治できたのは不幸中の幸いです。
自転車も大きなダメージはなかったので良かったです。マジで良かった…。
ですが怪我と保険の手続きの関係で1カ月以上自転車に乗れませんでした。
怪我だけでしたら割とすぐに乗ることができたのですが、
自転車に対しての修理関連の保険手続きが完了するまで乗れませんでした。
手続き中にまた事故ったりしたらややこしいことになりますからね。
この記事を書いてる時点でまだ保険の処理はまだ完了していないのですが、
あとは待つだけの状態なので気長に終わるのを待ちたいと思います。
こういった保険に関しての流れって色々と手間がかかり大変でしたが、
滅多にないことでしたので今度ブログに書きたいと思います。
さて、9/16(日)にツールド東北2018に参加してきました。
参加コースは北上フォンド100kmです。
いつものパターンですが今回もエイドの内容中心に書いていきたいと思います。
ツールド東北は選択するコースによってスタートする場所が異なります。
コースも65km、100km、170km、210kmと様々でグループで走るコースも設定されています。
主なスタートは石巻専修大学ですが、気仙沼スタートや仙台をスタートするコースもあります。
一つの自転車イベントでここまで多様なコースが選べるのはツールド東北ならではでないでしょうか。
現地に行って分かりましたがイベントとしての規模もかなり大きいです。
会場の広さ、出店ブースの数、ボランティアスタッフさんの人数など半端ないです。
さすが東北最大の自転車イベントです。会場の写真撮ってなかった…。
前日は仙台駅前のホテルに泊まって当日朝5時にホテルを出発です。
仙台に来たのも初めてだったので前日の夕飯は定番の牛タンにしました。
肉厚牛タンに牛タンのトマト煮込みで仙台を満喫しました!
やはり旅行にきたら現地の美味しいものを頂くのが楽しみのひとつですね!
当日はほぼ予定通りの時刻に会場に到着。
仙台からレンタカーで会場まで移動(約1時間ほど)しましたが、
駐車場からスタート地点まで20分ほど自走が必要です。
到着したときには既に大勢のライダーさんが今か今かとスタートを待っておりました。
ちなみにツールド東北は必ず前日受付が必要で、当日受付制度はないため注意が必要です。
ではいつも通りエイドのことを書いていきたいと思います。
<第1エイド>
・女川汁(サンマのすり身汁)
すげーうまいです!正直もう1杯くらいおかわりしたいくらいでした。
<第2エイド>
・ドーナツ(何個でもok!)
・ホタテ
ドーナツは公式に何個でもokって書いてありました。
確か3個くらい食べたかも(笑)
ホタテはなんと炭火焼きです。肉厚でこれもうまい!
<第3エイド>
・シーフードカレー
・ようかん
ちょうどお昼くらいに到着するのがこのエイドです。
シーフードの香りが食欲をそそります。
ようかんはお昼のデザートにも良し、そのまま補給食にしても良しですね。
<第4エイド>
・ひじきご飯
・うにめかぶ
ひじきご飯にうにめかぶをぶっかけて食べるそうです。
めかぶがかかるのでご飯もあっさり食べれました。
初のツールド東北参加でしたが、
一番の驚きは沿道の地元の方の応援がものすごいです!
地元の方のご理解・ご協力あってのツールド東北なんだなと実感しました。
サイクルイベントでこんなに地元の方が応援してくださるイベントって他にあるんでしょうか?
それくらいに地域の方との一体感があるイベントでした。
エイドは北上フォンド100kmの場合、おおよそ20kmごとにエイドがありました。
ただ第3エイドから第4エイドまでは10kmちょっとしかないため、
シーフードカレーのあとにスグにひじきご飯が来ます。
人によってはお腹いっぱいで食べられない方もいたかもしれません。
また、震災復興のイベントということでライド途中に津波被害のあった学校を見ることができました。
航空写真で震災前後の風景を比較で見ましたが、
震災前の風景と現在の街並みの変化の差にショックを隠せませんでした。
当時の東北のことはニュースなどで散々みたつもりでしたが、
やはり段々と時間が経つにつれ震災のこと自体を忘れていってしまいました。
こういったイベントで震災地域の交流することで、なんだか自分も元気を分けて貰えたような気がします。
このブログを見てくださった方が少しでも東北興味をもってくだされば自分も嬉しい限りです。
この記事書いてて自転車の写真を全然撮ってなかったことに気がつきました。
次回参加のイベントではもう少し自転車の写真も撮ろう。
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