サイクルモードRIDE大阪2018 試乗感想① からの続きです。
NEILPRYDE・FUJI・Guerciotti・BOMA とおまけのデイトナの試乗感想です。
<NEILPRYDE BURA sl>
〇コンポ⇒ シマノ DURA-ACE 9100
〇ホイール⇒ FLUCRUM RACING ZERO
以前から気になっていたNEILPRYDE。
BURA slはフレーム重量720gのフラッグシップモデルです。
そして来ましたDURA-ACE 9100。
これの感触も確かめたかったので乗る前から非常に楽しみでした。
持った感じ、軽いです。付いているホイールもレーゼロでカッコイイですね。
NEILPRYDEはハンドルとステムもオリジナルのものが付属します。
乗った感じは漕ぎだしも上りも申し分です。
ただ何か特徴があるかというと何かもの足りなさを感じてしました。
フレームの形は個人的に好みです。
あとはDURA-ACE 9100が良い!
ブラケットが小さくて握りやすいですし変速もサクサク決まります。
良いですね。欲しいですね。DURA-ACE…。
<FUJI SL1.1>
〇コンポ⇒ SRAM RED
〇ホイール⇒ OVAL 724
おそらくSL1.1だと思います。自信がないです…。
乗り味はまろやか目で割と好みでした。
そしてコンポがSRAM RED!軽量コンポで有名ですね。
初めて使用しましたがこのコンポは楽しいですね!
直感的に操作できますし操作感も申し分ないです。
使ってて楽しくなるコンポだなと思いました。こういうのって大事だなと思います。
(フレームの感想じゃないですね…。)
<GUERCIOTTI CARTESIO>
〇コンポ⇒ シマノ 105
〇ホイール⇒ シマノ RS010
入門用のフレームだそうです。
コンポとホイールもそれ相応のものがついています。
自分がもっている自転車に一番近い感じで妙な安心感がありました。
こちらはフレームよりサドルが注目でした。
SELLE SMP の大きく中心に穴の開いたサドルです。
どんな感じなのか気になっていましたが、残念ながら自分には合いませんでした。
こういうパーツ単位で感触を確かめられるのも試乗会ならではですね。
<BOMA RS-Ⅰ>
〇コンポ⇒ シマノ ULTEGRA 8000
〇ホイール⇒ BOMA オリジナル
ひときわ存在感を放っていたBOMAを試乗しました。
フレームもですがオリジナルのホイールも目立ちます。
パーツ類もすべてオリジナルみたいでした。
RS-Ⅰはバネのある乗り心地が特徴だそうで、実際に試乗しても楽しい乗り味でした。
ホイールは…うーん自分はBORA ONEの方が回ると思いました。
白いスポークって目立ってカッコイイですよね。
<デイトナ DE01>
最後に試乗したのが電動アシスト自転車のDE01です。
実は電動アシスト自転車って初めて乗るのでワクワクでした。
本当は流行りのE-Bikeにどれか乗りたかったのですが、
どのブースもすごく人気で並びそうだったのでパスしてしまいました。
サドル後ろのバックのようなものがバッテリーになっています。
ちなみに重量はかなりありました。
ロードバイクの感覚で持ち上げようとしても持ちあがりませんでした。
たぶん20kg前後はあると思います。
しっかりとしたロード用のコンポがついています。
乗ってみて一番感動したのが加速感です。
漕ぎだし時にグッグッっと後ろから押してくれるような感覚がすごく楽しいです(笑)
上りでもアシストが効くので楽々です。電動アシストってすごいんですね。
ロードバイクでないのにいつもよりブレーキも効くなって思ってましたら
この自転車はディスクブレーキ仕様だということに気がつきました。
リムブレーキよりもかなり効きが良かったですし好感触でした。
おそらく油圧のディスクブレーキだと思うので軽く引いてもしっかりきいてくれました。
ちなみに最上級グレードのDE01Xはお値段が
\238,000 (税別) だそうです。ひえー。
以上で試乗感想は終了です。
試乗コースが1周2.2kmらしいので合計20km近く走りましたね(笑)
個人的にはFACTORは結構良かったです。
出来れば電動コンポの試乗車に乗れれば良かったのですが、
残念ながら巡り合うことが出来ませんでした。
次に試乗会に行くことがあれば、リドレーとかスペシャライズドとか乗りたいですね。
なかなか色んなメーカのバイクに乗る機会って少ないですので、
こういったイベントもっとやって欲しいなと思います。
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